GFX50S ii + GF35-70mm F4.5-5.6 WR
#カメラ
GFX気になってきたの続報になります
完全にやらかしました
メルカリでレンズキット37万円台で売っているのを見つけてしまいまして、、
※相場は40万円オーバー
ウオオオオ!!
https://gyazo.com/f36fa0ef230a4b770c47a735f882a9ff
おおおおお??
https://gyazo.com/3a5d31f152648c201e2cfd188e889395
既存の EOS R10 (APS-C), R6 (フルサイズ) と並べてみる
https://gyazo.com/33bb9067d5b34f893dfdc7d6581e5897
フム〜〜
https://gyazo.com/6f7b7b73af8cd4bab7e223a6397bac04
< フルサイズで必要な焦点距離はカバーできていたのにどうしてボディが増えるんですか?
こうしてAPS-C・フルサイズ・ラージフォーマットが揃いました
気分次第でセンサー選び放題だね
たのしいね
他のレンズは高いので一旦レンズはキットレンズの35-70mm決め打ちで運用していきます
買った流れ
GFX100RFが発売される
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中判コンデジよさそうだな、となる
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hogesako.icon に Hasselblad最新機の半額だから買っちゃえ 的なことを言われるが、さすがに高すぎると思ってやめる
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とはいえGFX100RFが気になるので色々情報は見る
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とあるYouTube動画でGFX体験するならGFX50S iiの方がオススメ的なことを言っているのを見る
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50S iiとキットレンズの組み合わせなら中古でGFX100RFの半額程度で買えることを知る
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若干相場より安いメルカリ案件を発見して手が滑る
とあるYouTube動画というのはこれです
https://www.youtube.com/watch?v=i11sDYNs2Ss&t=1220s
Canonフルサイズ機と比較して、よいこと
1. 画の立体感
https://gyazo.com/181fcc2073e67a37e7896b10387c2f87https://gyazo.com/dd3d61d825554ad088d2cb11ec4798a3https://gyazo.com/40057d7563bcc23b2fb6315ddacf8286
なんかよくわからないんだけど、すげぇ奥行き感を感じる…… わかります?
自分自身でもまだプラシーボじゃないかと疑っているんだけど、この画にワクワクしちゃった
特に明暗差が激しい場面で何かしらの魔法がかかっているような気がいたします
それがより大きなセンサーサイズに由来しているのか、画素数のせいなのか、カラーサイエンスの違いなのかは謎
2. 色が好き + フィルムシミュレーションが使える
FUJI機は常に何かしらのフィルムシミュレーションの銘柄を選ぶことを強制されるので、一旦標準とされているPROVIAで運用をしている
彩度が若干高い気がしたのでボディの設定でカラー(彩度)だけ -1 に動かした
https://gyazo.com/a0576541ef0c7fbbf929b5eb8045e2c4
特に空の青の発色などは素直で好ましいと感じる
これまであまり感じたことがなかったのだが、比較すると、Canon機の発色は若干黄色系に寄っている気がする
撮り比べてみて、どちらかというとFUJIの色の方が好きだな、と思ってしまった
なんというかスッキリした自然な鮮やかさを出してくれる印象
しかもPROVIA以外にもフィルムシミュレーションの銘柄がまだまだいっぱいあるので、かなり遊びがいがある
人気の「クラシックネガ」はもちろんのこと、「クラシッククローム」「ノスタルジックネガ」などもよさげ
最新機種に入っている「REALA ACE」もあればなおよかった!
3. 画素数が多い
5140万画素の機種なので5140万画素の画像が発生する。あたりまえ体操〜〜
普段遣いだとEOS R6の2010万画素でも十分だと感じていたのだが、JPEGでリサイズするにしても、元の画素数が多いことは解像感にプラスの影響をもたらすようだ
そしてクロップ耐性もある
仮に35mm版相当にクロップしたとしても3000万画素以上残ってくれる
もちろんトレードオフとしてRAWファイルはクソデカになってしまうのだが―――
4. アスペクト比のバリエーションが多い
デフォルトはセンサーサイズと同じ4:3なのだが、これ以外にも3:2、16:9などたくさんのアスペクト比を選べる
特におもしろいのが65:24というアスペクト比
https://gyazo.com/4e597d05f2fb2f496a76ee53f1103ccc
見てのとおりの横長サイズで、使いようによっては結構ドラマティックな気がします
もちろんRAWにはセンサー全域のデータが残っているので、あとからやっぱり4:3で書き出すということもできる
https://gyazo.com/2ba11a4e8f4d11cb403a8ea81b810dedhttps://gyazo.com/16c9f8f7597a6bffd93cc21c3d884d11
背面液晶をフリックすると任意の機能を呼び出せるタッチファンクションというショートカット機能があるので、左フリックにフィルムシミュレーションの選択メニュー、右フリックにアスペクト比の選択メニューをアサインしてみた
この設定を使ってJPEG撮って出しで色々遊んでゆくつもり
5. RAWに残っているハイライト・シャドウの情報量が多い
これはどういうことかというと、露出アンダー目に撮ったときにシャドウを持ち上げたり、逆に露出オーバー目に撮ったときにハイライトを下げる、などがRAW現像で破綻なくできるということ
特に夜景写真とかを撮ったときに、違和感なく好きなニュアンスにすることができるので、現像作業が楽しい
一例を挙げておきます
BEFORE → AFTER
https://gyazo.com/4d2fa404815697eafbf73f0b15efdee6https://gyazo.com/c24e0a1211b35f967bce9630209a1f13
この例だと橋のライトアップ部分は白飛び気味なのでハイライトを下げて、逆にマンション群は暗いのでシャドーを持ち上げるということをしている
ただし、ISO感度を上げたときのノイズはEOS R6と比べて特別少ないというわけではないので、満足に使えるのはISO6400までかなという印象ではある
Canonフルサイズ機と比較して、わるいこと
1. ハード面でもソフト面でもUIが使いづらい
カメラの普段の操作にしても、メニューの配置にしてもそうなのだが、迷うことがすっごくある
Canon機とは雲泥の差があると言っていい
たとえばセルフタイマーを有効化するとか、画像を1枚消すとか、メニューに潜って設定を弄るとか、そういう細かい操作ひとつひとつを行うたびに若干のストレスがある
一例を挙げると、Canon機で画像を削除をする場合は
再生モードで対象の画像を開く
ゴミ箱ボタンを押す
確認アラートでOKを選ぶ
という3段階で終わりなのだが、GFX50S iiの場合は
ゴミ箱ボタンを押す
1枚か複数枚か全削除かを選択するメニューから「1枚だけ削除」を選ぶ
確認アラートでOKを選ぶ
次の画像の確認アラートでBACKボタンを押して削除操作を離脱する
という4段階が必要
フォーカスレバー(ジョイスティック的なもの)の動かし方をミスると全削除になりそうなのが怖いし、各ステップでも若干待たされるので、テンポよく何枚も消していくということができない
どうせ1枚1枚拡大して細部を確認してから削除するかを判断するので、必ず画像を連続で消すフローになっているのも辛い
あと、Canon機で愛用していたFvモードがないのも若干残念だけど、これはまぁMモードの操作に習熟すればよさそう
2. グリップが微妙
これもハード面のUIに近い話で、感じ方に個人差もあるとは思うのだが
Canon機、特にEOS R6はグリップの形状と素材がよくできていて、具体的には親指をずっと添えていなくても中指・薬指・小指の3本だけでも片手でカメラを持っていられるし、滑る不安感もない
一方、GFX50S iiはR6のように3本だけでぶら下げようとすると滑っていくので常に親指を添えておく必要がある
R6は親指を離しても安定している → 50S iiは親指を離して持ち上げると絶対滑るので無理
https://gyazo.com/d6102f82f70f88f221e473253c3e74f9https://gyazo.com/b88639f16691ed6883b89fb90a75c241
構えるときはどちらも問題ないのだが、50S iiの場合は移動中にちょっと片手でぶら下げたまま歩くのに握力が要る
3. ボディが思ったより重い
EOS R6 + マウントアダプター + EF24-70mmのセットで約1.5kgあるので、GFX50S ii + GF35-70mmのセットの約1.3kgなら余裕っしょと思っていたのだが、意外と後者の方が持っていて重さを感じる
ボディだけの比較だと680g v.s. 900gでGFXの方が重いことと、前述のグリップ形状などが影響しているのかも
いずれにせよ、持ち運ぶ際に感じる抵抗感としてはGFXの方が強い印象
よくレビューで「軽い」と書かれるがそれは「ラージフォーマットにしては」という話であって、絶対的な重量で言ったらもちろんズッシリしているよね、という話
4. RAWファイルの容量がデカい
「画素数が多い」の節で先に書いたとおり
EOS R6の .CR3 ファイルが大体圧縮ありで30MB前後なのに対して、GFX50S iiのロスレス圧縮の .RAF が50MB前後と言ったところ
100枚写真を撮ったら容量を5GB以上消費するのって怖くない? おれは怖い
5. オートフォーカスが遅い
GFX50S iiはイマドキの像面位相差AFではなくコントラストAFのみを積んでいる機種な上に、レンズも画質優先で高速AF向きの構成になっていないらしい
結果、コンティニュアスAFの挙動が厳しいので、ワンショットAFで止まりものをバチッと撮るイメージになる
撮影後のレスポンスもワンテンポ遅れるので、ガンガン連続で撮っていくというスタイルは難しい
AF性能が必要な場面では素直にCanon機使いましょうね、ということ
どっちもいい勝負な点
ボディ内手ぶれ補正(IBIS)
GFX50S iiのIBISも結構効く。35mmで1/5s、70mmで1/10sくらいまではがんばれそう
公称最大6.5段に対して、実測では4段くらいは使えるイメージ
EOS R6の方が止まるイメージではあるものの、センサーサイズを考えるとよくやれているのでは?
高感度ノイズ
ISO6400は実用可能。ISO12800だとやや厳しいか?
EOS R6は場合によってはISO12800も常用域なので、若干劣る程度
画素単位の面積で考えると妥当
35-70mmはテレ端×開放×最短撮影距離が弱点
35-70mmのキットレンズについて、キットレンズと言うには全然良い画が出てくるというのは既に書いた通り
ただ、色々試す中でひとつ明らかな弱点があったので紹介しておく
それは、70mmのテレ端で、F5.6の開放で、かつ最短距離でものを写そうとすると写りが甘くなるということ
説明するより見てもらったほうが早いので写真を載せます
F5.6 → F6.4 → F7.1
https://gyazo.com/1a060d692a77ba02871e97af535c3c16https://gyazo.com/4ee8f937069766d2ff1a0b576605efc3https://gyazo.com/b7e1d38cfb6fb5d029b3bea5ab1c1303
アクスタの顔の部分をよーく見ると、左がいちばん甘めで、右に行くほどシャッキリしてくるのがわかるだろうか?
いずれのカットもフォーカス自体は顔部分に当たっているはずなので、このレンズの弱点として、どうしても3つの条件が揃うと甘い写りになってしまうということらしい
特に花の接写などで起こりやすいので、意識してどれかのパラメータを変えようねという話
総評
色々文句を言ったが、出てくる画がよいことはすべてに優先されます
おそらく持ち運ぶには厳しいシチュエーションもあるとは思うものの、写りに惚れてしまったのでガンガン運用していきます
あと35-70mmのキットレンズ、これも弱点もあるが全然素晴らしいものだと思います
値段を考えたら最高と言ってもいい
そのあたりも含めてGFXシステム、個人的には価格や不便さに見合った利点を持っているという結論
2025年の夏、このシステムを使ってやっていきます
今後の展望
EF-GFXのアダプターを導入すれば、フルサイズ用のEF40mm F2.8などがあまりケラレずに使えるらしい
同様にいわゆる撒き餌レンズのEF50mm F1.8なんかも使えるらしいので、余裕が出てきたら導入したい
また、EFの電子接点があるMFレンズとして
ZEISS Planar T* 1.4/50
ZEISS Planar T* 1.4/85
の2つがあり、どちらもケラレが少ないらしいのでこちらも気になるところ
なお、GFXの純正レンズはキットレンズ以外は高いのでスルーします